ジャンプボタンを入力してから数フレーム以内に離す。普通に難しいしトレモで出来ていても実戦のごちゃごちゃの中で咄嗟に出そうとするとリキむしミスるし安定させるのは本当に困難。
「最近スマブラ始めたんですが何から練習すればいいですか？」って人に対して小ジャンプって答える人間は鬼か馬鹿かどっちか。
しかし線引きが難しいのも事実で「小ジャンプ出来ないんですけどVIPまで行けますか？」って聞かれると行けなくはないけど出来た方がいいよって答えちゃう。
ただ今作はありがたいことに救済処置がたくさんあってボタン同時押しで必ず小ジャンプになる「いつでも小ジャンプ」なる神仕様があります。これを使えば難しい入力精度を身体で覚えることなく小ジャンプが安定して出せてしまいます。
「いつでも小ジャンプ」には２種類あって①ジャンプボタン２個押しで小ジャンプになるパターンと②ジャンプボタンと攻撃ボタンの同時押しで小ジャンプ空中攻撃になるパターン。
私の場合は初代からスマブラシリーズを遊んでいたので小ジャンプは何となく最初から出来ました。ただ精度に自信が無かったので②のいつでも小ジャンプ攻撃を活用してVIPまでいきました。
②のいつでも小ジャンプ攻撃は非常に便利なので小ジャンプ苦手だよって人にはオススメの仕様なのですが欠点もあって、最速でしか空中攻撃を振れません。困らないキャラはあまり困らないのですが、やはり少しディレイをかけたり空中攻撃を下りで出したい場面は多々あるのでそういう時は仕方なく大ジャンプ急降下で誤魔化し下り空中攻撃を出している人も多いかと思います。
それじゃダメかと言われると全然問題ありません。小ジャンプ最速空中攻撃と大ジャンプ急降下空中攻撃の２つを使い分ける事が出来ればVIPまで行くのになんの支障もないと思っています。自力で小ジャンプを出せるように練習するのはこの２つの使い分けだけでは行き詰まりを感じてからでいいのではないでしょうか？何よりトレモでぴょんぴょん跳ねる練習はあまりにも虚無過ぎる…
付け加えて私の実体験から助言をするのであれば、余裕が出てきたらいつでも小ジャンプ攻撃を使う時に実際に小ジャンプの入力で出すように意識してみましょう。成功しようが失敗しようがどうせ小ジャンプになってしまうので違いは分かりませんが、いつでも小ジャンプ攻撃に甘えた入力をしているといくら試合数をこなしても小ジャンプが出来るようにはなりません。
実際の試合の中で入力だけではなく使用するタイミングの練習も出来る。しかも失敗しても試合に何の影響も及ぼさない。これ以上にないトレーニング方法だと思うので悩んでる方は是非取り入れてみてください。
これで一本解説動画作ってもいいな…
⇓ 作りました ⇓
内容重複する部分もありますが
実戦形式で分かりやすく解説しているので是非ご覧ください。
