キャラ対策

対スネーク攻略ポイント/VIPキャラ対策

<対策ワンポイント>

  • 手榴弾を所持している相手に突っ込まない
  • 起爆までの時間を覚える必要はないが、すぐに投げたか時間を置いてから投げたかの判断はする
  • 中距離での差し込み択はDAしかないので狙いを絞って警戒
  • DAはめくるので反撃が取りにくいが後隙は大きいので誘い出してリスクをつける
  • 160%を超えたら掴み最警戒
  • 崖を上がる時は無敵時間を最大限に活用
  • 上スマ・手榴弾・C4の爆発が崖掴まりに当たる位置かを重要視
  • 復帰阻止のニキータは攻撃技で追い払う
  • 逃げながらC4を撒いてくるので対応できる余裕を持って追いかける
  • 復帰はほとんどが上からなので着地狩りに備える
  • 崖上がりを咎めたいので下から復帰時のサイファーは必ずガード


1)立ち回りで意識すること
気をつけるのはやはり手榴弾。ポイポイこちらに投げてくるのはもちろん足元にばら撒いてこちらの攻撃での起爆も狙って来ます。基本はこの手榴弾による待ちになるで、いかに被弾せずに崩せるかの戦いになります。

投げてくる手榴弾に対しては投げ返しましょうってのが対策としてよく挙がりますが、私は自信のある人以外はそんなことしなくていいと思います。理由は単純でそんなに簡単じゃないから。投げ返したところで確実なリターンに繋がるわけでもないのでそんなことして余計な被弾が増える方がよっぽともったいないと思います。絶対に当たらないように避けに徹して飛び道具を持っているなら自前の飛び道具で嫌がらせした方が安定します。

足元にばら撒いてくる手榴弾については技の振り方に気をつけるしかありません。武器判定持ちであっても余程リーチが長くない限りは起爆に巻き込まれてしまうのでほぼ全キャラ共通です。反撃を取られないなら技を振り回した方が有効な場面が多いゲームですが対スネークに関しては置き技の振り方にも気をつけましょう。

2)撃墜拒否について
最警戒はやはり上強。発生が早いくせに100%辺りから撃墜が狙える高威力。ただスネークの機動力的に自分から上強を相手に当てに行くのは一苦労。大抵こちらの攻めに対して合わせて来るので触り方に気をつけていれば被弾はかなり抑えられます。飛びを抑えてガードを多めにするのも有効。ただし160%を超えると全キャラに下投げ-上強が確定するので高%になったら掴みに要注意。露骨に狙ってくる人も多いので逆に誘えると美味しい。

あとは空中で突然飛んでくる空後・空上の威力が高いので浮いてるスネークにチャンスだと思って迂闊に近づくと返り討ちにされたりします。

3)復帰する時の注意点
スネークの復帰阻止の主軸はやはり横Bのニキータ。ニキータは殴る事で一時的に攻撃判定を消す事が出来るので復帰ルート上にいる時は叩いてから崖を掴む。ニキータはキャラ本体に当てる以外に壁にぶつけて爆発させるという攻撃方法があるので軌道的に崖掴まりに爆発を合わせてくると思ったら崖を掴むタイミングをズラすことも大事。

ニキータ復帰阻止を狙ってこない時は崖攻め展開を狙ってきます。崖上で上スマ連打されようが手榴弾を撒かれようがC4を設置されようが大切なのは無敵時間を使って冷静に相手の行動を見ること。

4)復帰阻止で意識すること
復帰は普通のキャラとは違いほとんどの場合が崖を目指さず上から帰ってきます。なので下から復帰と決めつけて崖下に下りるようなことはせず、しっかりと着地狩り展開に備えてリターンを稼ぐことを意識しましょう。

逆に下から復帰しか選べないような飛ばし方をした時は阻止のチャンス。上Bは動きが緩慢で攻撃を当てる事自体は容易いのでちゃんとアーマーを貫通できる威力のある技で叩きましょう。

攻撃が間に合わず回避で崖を掴まれてしまうと思ったらしっかりと崖上で飛び去るサイファーをガード。当たってしまうと崖を無料で上がられてしまうのでもったいないです。崖上がりもスネークの弱点です。しっかり突いていきましょう。

5)キャラ固有の注意点
①手榴弾生成に対するダッシュ掴み
手榴弾待ちに対する有効な崩し択としてダッシュ掴みがあります。手榴弾の投げ方には生成してそのまま投げるパターンと一度落としてアイテム化してから投げるパターンがあります。後者で投げた方が弾速が速くなるので好んで使う人も多いですが、一度手榴弾を落とす過程でガードを張らなければなりません。投擲した手榴弾自体もダメージは受けるものの爆発しなければのけぞることはないので、生成から投げるまでの一連のモーションにダッシュ掴みが刺さります。
もちろんその場回避で手榴弾をアイテム化することも出来るため完全な対策という訳ではありませんが、手榴弾待ちに対して圧をかけられることは間違いないので虚を突いてかます時はかましてやりましょう。

②手榴弾持ちながらのガード
アイテム化した手榴弾を持ったままガードを張るとガードしたまま手榴弾の爆発で攻撃することが出来ます。ガードしながらの攻撃なので自分は安全でなおかつ爆発後はすぐに動けるためコンボ始動にもなるという優れものです。これをやるためには手榴弾を生成→ガードで落とす→手榴弾を拾う→再びガードというプロセスが必要になるため回転率の面からそう何度も狙ってくる行動ではありませんが、ローリスクハイリターンな定番セットプレイなので警戒は必要です。ガード時にスネークが腕を上にあげる仕様上、上方向の攻撃判定が広く対空攻撃として機能しやすいのも嫌らしいポイント。

③空中でのC4起爆
地上にセットされたC4は当然警戒するとして意識したいのは落下中のC4起爆。ジャンプで後ろに下がりながら落としてきたり、着地狩り拒否として空ダで落としてきたりします。C4は落としてから即起爆したとしてもかなりの時間を要するため、ちゃんと見ていたらどちらも当然躱せます。当たるとしたら画面を見ずに技を振ってしまっているパターンが多いと思います。冒頭で述べた通り対スネークは技の振り方をいつも以上に気を付ける必要があります。ひとつひとつの技を丁寧に選択していきましょう。

<実践動画>

【VIPキャラ対策】対スネークで考えること feat.ミュウツー・ソラ・ベレト

 

<他キャラの対策はこちら>

 

<スネークの使い方はこちら>

Snake