キャラ紹介

シュルクVIP攻略/立ち回り解説

私的VIPランク:つらい (66/82位)

理論上最強キャラ。モナドによって能力が大きく変わり発動中は破格の性能で立ち回れる。使いこなせたらそりゃ強いわと一目で分かる強さをしていますが使いこなすのがまぁ難しい。普段の立ち回りにモナド切り替えまで強いられたら思考も操作も追いつかん。モナドを使いこなせなければちょっとリーチの長いただの鈍足キャラなのでモナドの使用は必須だと思ってください。とは言え、全てのモナドを完璧に使えるほどの練度は必要ないので要所を押さえて少しずつ慣れていきましょう。慣れてくると出来ることが一気に増えるのでかなり楽しくなります。楽しめるようになったからと言って簡単に勝てるかと言われると話は別なんですがね。こいつで勝てる様になるのほんと難しい。でも使ってて楽しいキャラなので時間があったらちゃんと練習したい。

<モナド解説>

【撃】
吹っ飛ばし力:1.18倍、ダメージ:0.5倍
吹っ飛びやすさ:1.07倍
持続時間:8秒、クールタイム:10秒

【疾】
地上速度:1.5倍、空中速度:1.5倍
ダメージ:0.8倍、ジャンプ力:0.8倍
効果時間:6秒、クールタイム:16秒

【斬】
ダメージ:1.4倍
被ダメージ:1.3倍、吹っ飛ばし力:0.7倍
効果時間:10秒、クールタイム:6秒

【翔】
空中速度:1.5倍、ジャンプ力:1.5倍、上B上昇量:1.3倍
被ダメージ:1.3倍
効果時間:6秒、クールタイム:16秒

【盾】
被ダメージ:0.5倍、吹っ飛びやすさ:0.6倍
シールド耐久値:1.5倍、シールド回復量:1.2倍
攻撃力:0.5倍、吹っ飛ばし力:0.8
地上・空中速度:0.6倍、ジャンプ力:0.8倍

効果時間:6秒、クールタイム:20秒

(アルテマ様参照:https://altema.jp/sumaburaswitch/shulk)

<技解説>

個人的な重要度を「★」で5段階評価


【弱】★★
(発生 5F ダメージ 2.4 + 1.8 + 6)
リーチが短すぎるので暴れでも使いづらい。あまり使用しないのが無難。

【横強】★★★
(発生 12F ダメージ 16.2)
そこそこ発生が早くリーチもあり%が溜まっていれば撃墜できるだけの威力もある普通に使える横強。ただ後隙は短くないので気軽に牽制で振るなら下強がおすすめ。

【上強】★★★
(発生 11F ダメージ 12)
上方向への超リーチで大ジャンプでも狩れる優秀な対空攻撃。ジャンプ読みで対地でも使って行きたいところだが発生がそこまで早くないので使い所は慎重に。「撃」状態の吹っ飛び倍率の上昇がえげつないので強力な撃墜択に早変わりする。

【下強】★★★★★
(発生 10F ダメージ 11.4)
リーチが長く技の回転率も高い地上の差し合いの要。地上で振る技に困ったらこれ。この技に限った話ではないが根本をガードされると反撃をもらうので常に先端意識で。

【横スマッシュ】★★★
(発生 14F ダメージ 6.6 + 15.6)
威力抜群、発生遅め後隙長め。チャンスでなければ使わない。

【上スマッシュ】★★
(発生 18F ダメージ 5.4 + 16.2 )
範囲が狭いので信用出来ずに使いませんでした。密着時のガーキャンで使えますがやはり信用出来ないので上B使ってました。

【下スマッシュ】★
(発生 18F ダメージ 16.8(14.4 ~ 7.2))
超持続隙だらけスマッシュ。振るなら必ず当てること。絶対狩れる着地狩りで表裏確認面倒な時の妥協策ぐらいでしか使いませんでした。

【DA】 ★★★
(発生 12F ダメージ 15)
そんなに強くはない伸びがいいのでDAでしか拾えない場面が多々ある。通常時では撃墜するほどの威力はないが「撃」状態であればバースト択。いずれにせよ後隙は長いので確定だと思わない限りは使わないが吉。

【空中N】 ★★★★★
(発生 13F ダメージ 10.2(9))
シュルクの大半はこれ。というより意識的に増やしましょう。それぐらい大事。攻撃範囲もさることながら着地隙の少なさが優秀。さらに吹っ飛ばし力が高くないので当てた後の展開が非常によく空前等で追撃できることも多い。出だしを当てるか終わり際を当てるか、正面で当てるか背面で当てるかで展開が変わりますが、使い分けるのは難しかったのであまり意識しませんでした。

【空中前】 ★★★★★
(発生 14F ダメージ 9.6(7.8))
前方に加えて上下の攻撃範囲も非常に広く対空技として猛威を奮う技。対地に振ってももちろん当たるので差し込みで使いたくなりますが、発生が早くないのでガードが余裕で間に合ってしまいます。また着地隙も少なくないので振るなら先端で、出来ることなら空Nを選択した方が隙を晒さないで済みます。最大の見せ場は復帰阻止。

【空中後】 ★★★★
(発生 19F ダメージ 15(10.2))
上下の攻撃範囲が狭い代わりに横方向に超リーチを誇る。威力も高い代わりに発生も後隙も長いので密着で振るのは危険だが、根本の方が威力が高いので引きながら出して相手が前に出てきたら当たる撃ち方が基本。リーチを活かして牽制で使うのはもちろんありだが、見てからガードが余裕なので連発するのは無駄。

【空中上】★★
(発生 14F ダメージ 6.6 + 12.6)
横の判定狭いが上にはかなり長いタイプ。上空当ても狙えるので当たれば撃墜力はそれなり。ただ2段技の宿命でやたらすっぽ抜けるのであまり信用していませんでした。上手い人達は低空で出して対地に使ったりしていますが無理、よく分からない。

【空中下】 ★★
(発生 14F ダメージ 9(7.2) + 13.8)
空上の下版。こちらも下に長いので崖掴まりに来たところに刺しましょう。それ以外に出番は無し。

【NB:モナドアーツ】 ★★★★★
(発生 -F ダメージ -)
重要なのは「疾」「斬」「撃」。自分から差し込む時は「疾」。「斬」の時は攻めの意識より被弾しない守りの意識を強めに。「撃」にするのは相手の体勢を崩してから。これだけ覚えておきましょう。「盾」はアプデで弱体化されたものの依然としてアホ強いのでピンチの時に。「翔」は復帰と復帰阻止に使えると強いが操作難易度高めなので慣れないうちは手を出さないが吉。

【横B:バックスラッシュ】★
(発生 22F ダメージ 19.2(12))
使わない。復帰で崖掴まるのあるけどやりませんでした。やれませんでした。

【上B:エアスラッシュ】 ★★★★★
(発生 10F ダメージ 7.2 + 6.6)
超重要技。これの使い方でシュルクの強さが変わる。復帰技としては弱いが攻撃性能が異常。ガーキャンで十分機能する発生速度で破格の範囲を攻撃できる。威力は特筆するほど高いわけではないが高%であればちゃんと撃墜できる上、当然「撃」で吹っ飛ばし力が上がる。相手の復帰に合わせるのが非常に強力なので習得しておくこと。

【下B:ビジョン】★★
(受付時間 7 – 41F ダメージ 12+)
一般的なカウンターより受付時間が長い。つまり外したらその分リスクも高い。相手の復帰技に合わせるという使い方がしにくいので重要度は低い。むしろ使わなかった。

【掴み】 ★★★
(発生 その場 7F, ダッシュ 10F, 振り向き 11F)
リーチが短くダッシュ掴みも伸びない、投げのリターンも高いわけではないと強い択ではないがとにかく相手にガードを固めさせる性能をしているので通すべき場面は多め。また「撃」状態であれば前後投げでバーストも可能になり強力な撃墜択に変貌する。


<立ち回り方>

「疾」「斬」「撃」モナドの基本はこの3つ

「疾」状態の機動力は全キャラ屈指、「斬」のダメージ、「撃」の吹っ飛ばし力は重量級をも凌ぐ。「盾」状態であればどんな攻撃だろうと撃墜されることはない。加えて素の状態から攻撃範囲が異常と机上では最強のキャラ。実際はモナドの制限時間、状況判断、操作精度に左右されてそう上手くはいかないものの上記の理想の状況を作り出せるようにモナドと共に立ち回りの切り替えを意識しましょう。

1)基本の立ち回りについて
素の状態では機動力が低く素早く斬り込める技も無いので極力自分からは差し込まない。一方的に攻撃が届く範囲から技の先端を押し付けることを意識しましょう。自分から攻めに行く時は必ず「疾」状態で。「斬」の時は素の立ち回りを崩さない。「撃」状態は当然相手に警戒されるので発動するのは体勢を崩してから。また崖際であれば80%ぐらいから撃墜出来てしまうので一度早めに発動して早期撃墜を狙うのがオススメ。落下速度が遅く着地狩りに弱いので浮かされた時が分かりやすい「盾」の使いどころ。「疾」「翔」に切り替えて逃げるのも手ですがタイミングを読み間違えると狩られるので注意です。

2)主軸となる技について
後隙の少ない空Nと下強が立ち回りの要。特に空Nは攻撃範囲が広く当てた後の展開も良いので差し込む時も置いておく時もこれ。空前は相手のジャンプを狩る時や追撃に行く時に使い、差し込みで使うのは意識的に減らしましょう(参考動画で空前差し込みを狩られているシーンが多々あるので悪い見本にして下さい)。技を振りまくっていると相手のガードが固くなるので適宜掴みで崩す。ただしリターンが高いわけでは無いので無理は厳禁。密着されたらガーキャン上B。

3)コンボについて
コンボらしいコンボはない。一発一発丁寧に打ち込みましょう。強いて言うなら「斬」状態の下投げ横強だけ覚えておいてください。

4)復帰について
下から復帰しか出来ないので弱い。「翔」を使いこなせると復帰力が格段に上がるが操作精度に自信がなければ事故の元なので控えましょう。復帰阻止時など、相手と同じタイミングで帰る時は上Bを外に向かって出せるとかなり強い。

5)バースト手段について
通常状態でステージ上から撃墜となるとかなり技が限られるので外に出して空前・上Bによる復帰阻止が基本。「撃」状態であればほとんどの技がバースト択になるので出来れば「撃」の内に仕留めたいが、当然相手も警戒するのでそう簡単には通らない。なので空中攻撃で撃墜狙いと見せかけて投げバ、ガーキャン上Bを通す動きが非常に重要になります。

6)復帰阻止について
空前もしくは上Bの攻撃範囲が異常なのでかなり強い。滞空時間の長さを活かして相手の動きをしっかりと見て決めましょう。自身も復帰阻止には弱いが外側向き上Bで帰ることで返り討ちに出来ることもある。

7)ガーキャン行動について
掴みor上B。掴みはリーチが短くリターンも低めなのでリスクを冒してまで狙う必要はない。上Bは攻撃範囲が優秀だが発生がめちゃくちゃ早い訳でもなく、外した時の隙が膨大なので撃つなら必ず当てること。「撃」状態でのガーキャン上Bは犯罪。

8)キャラ相性について
リーチで勝てるキャラが多いので間合い管理さえ上手く出来れば優位に戦える相手は多い。素早い近接ファイターに接近されたり弾キャラに弾幕を張られたりすると他の剣キャラ同様厳しいですが、「疾」によって機動力を上げることができるので誤魔化しようはあります。理論上はね、なかなか上手くいかないけど。復帰弱者にかなり強いのでそういう相手に白星を重ねていきましょう。

<参考動画>

VIP前後レベルでの対戦動画です。

1戦目(対セフィロス)はリーチで負けているのでこちらから攻める必要がありますが、素の機動力もあちらが上なので差し返されないように注意。差し込む時には「疾」が必須。体重が軽いので早めに「撃」を発動して早期撃墜を狙いましょう。

2戦目(対デイジー)は浮遊を狩りやすいのでいけるカードだと思っています。また復帰阻止を狙いやすい相手なのでいつも以上にガンガン狙いましょう。

3戦目(対ジョーカー)は立ち回りが強いので間合い管理が難しい。やはり「疾」の使い方が重要になるので積極的に使っていきましょう。撃墜技を当てるのが困難なので「撃」も大事。空中攻撃だけでなく投げや上Bによるバーストも狙っていきましょう。アルセーヌ状態をしのぐ手段が豊富なので逃げ回りつつ低リスクに攻撃を振って安全にご帰還願いましょう。


【執筆時ver. 11.0.1】

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