リプレイ

VIP未満上達ポイント解説:戦闘力900万(ジョーカー)


今回のリプレイは「CASIO」様よりご提供頂きました。
ありがとうございます!

【目指せVIP】戦闘力別上達ポイント解説:900万~【全キャラVIPのススメ】

今回の主な解説ポイントは(1)技の適材適所(2)剣キャラに対する技の振り方についてです。

1)技の適材適所について
どのキャラにおいても置き技として距離がある時に振る技、密着状態で暴れとして振る技、差し込みに使う技、リターンを求める時に狙う技等々、それぞれ適した技があると思いますがその使い分けがしっかり出来ていますか?というお話。

技を振る上で意識して欲しいのは①立ち回りの主体となるのはローリスク技②リスクを冒すのであればリターンを求めるという2点。
①のローリスク技の定義は状況に応じて変わります。例えば今回のジョーカーのケースで言えば「横強」は先端を押し付けるのであればローリスクですが密着で振るとハイリスクになります。状況ごとにローリスクに振れる技は何だろうと考えて適切に使い分ける。まさに適材適所が重要になってくるという訳です。
じゃあ後隙の大きい技を使用しちゃいけないのかと言うとそんなことはなく、冒すリスクと得られるリターンに釣り合いが取れているのであれば狙うだけの価値があります。それが②の話になる訳ですが、リターンについても状況に応じて変わってきます。序盤でスマッシュ振ってもハイリスクなだけで当たっても嬉しくない、逆に終盤に撃墜も出来ないダッシュ掴みを狙ってもリスクリターンが割りに合わない。そういう話です。これについてはコンボ始動技と撃墜技について考えをまとめるのが最優先ですね。
ちなみに相手が撃墜%の場合、自分の%が低い内に積極的にリスクを冒して撃墜を狙いに行くという考え方も大事です。結構難しいし私も中々実践出来てはいませんが…

2)剣キャラに対する技の振り方について
まだまだ戦闘力が低いよって人はひとまず相手キャラのことなんて置いておいて、まずは自分のキャラの強い動きについて考えて動けば良いと思っていますが、戦闘力が上がって来るとさすがにそれだけでは勝ち切れなくなっていきます。特にジョーカーみたいに相手に ”対応させる側” ではなく”対応する側” のキャラはその側面が強いです。だからと言っていきなり80キャラ分の動きを考えろなんて無理なのでまずは数の多い「剣キャラ」かどうかを考えるのが有意義だと思います。

剣キャラはリーチが長く武器判定という最強の判定技を振り回してくるのでいつものように相手の一歩手前で置き技を振っていると攻撃を被せられてリーチ的にも判定的にも負けてしまします。そこで必要になってくる攻撃手段が①引きステップによる差し返し、②ダッシュガードによる密着、③大ジャンプで上から技被せ。
①は相手の前慣性の飛び込みを引きステップで躱してDAやダッシュ掴みで差し返すというもの。②も①と狙いどころはほとんど同じで相手の飛び込みにダッシュガードを合わせて密着状態を作り反撃する。③は相手の小ジャンプ様子見に対して上から大ジャンプ攻撃を被せる。どれも剣キャラに限らず採用できる攻撃手段ですが剣キャラ相手だと特に重要になってくるので意識してみて下さい。


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