今回のリプレイは「アスラ」様よりご提供頂きました。
ありがとうございます！
今回の主な解説ポイントは『反撃の強いキャラへの触り方』。
とりわけ近距離ファイターを使用している時に考えたい事項ですが、ガーキャンからの反撃が強いキャラに攻撃を仕掛ける場合、ガードで受けられて反撃される可能性を常に視野に入れる必要があります。
振り回しやすいガーキャン反撃手段を持っているキャラはそもそもガードの頻度が高いので、ガードへの触り方に配慮しないと一生ガーキャンを起点とされてしまい、相手に相当楽をさせてしまいます。掴みで崩しに行くのもひとつの手ですが、それだけに頼っているとどこかでリスクを付けられる危険性が高いので、掴み以外に軸となる戦い方を身につけるべきです。
ガードできる状況の相手に攻撃を仕掛ける場合に考慮したいポイントは３つ。①反撃の間に合わない(安く済む)技で触る、②反撃の届かない間合いで攻撃する、③そもそも触りに行かない。
①、②に関してはキャラ毎に適した技が異なるのでそれぞれに合った技選択、技の振り方を考えていただきたい。剣キャラのようにリーチを持っているのであれば技の先端を押し付けていれば大体OKなので簡単ですが、近距離ファイターの場合はここがシビアな問題なので一番隙の小さい技は何か、リーチの長い技は何か、しっかり調べておきましょう。またその時に地上戦・空中戦どちらの側面からも考えておくことが大切です。
③が結構大事なポイントで、前に出たはいいものの技が通らない気配を察知したら攻撃を中止して一度引く事を考えてください。どういうシチュエーションで攻撃を仕掛けるのが危険なのか日頃から考えていないとなかなかこの危機管理能力は身に付かないので、まずは意識を持つことから始めましょう。(分かりやすい状況としては空中ジャンプが残っていない状況で上から仕掛けにいく等々)
危険を察知して攻撃を中断することは同時に攻撃のフェイントにもなるので、身につける事で攻めと守りの両面において活きてくるはずです。
