キャラ対策

対メタナイト攻略ポイント/VIPキャラ対策

<対策ワンポイント>

  • 序盤はとにかくDAを最警戒、特に20%前後はDAしか狙ってないと思った方が良い
  • 空上に対するズラしは外が安定という訳ではない
  • 足元に潜り込まれたり動き出しを狙われたりするので余計なジャンプは減らす
  • 撃墜拒否のカギはステージ中央、外に出される機会を少しでも減らす
  • 復帰は雑でもいいので崖ではなくステージ中央を目指す
  • 相手の復帰阻止、崖上がりを直接咎めるのは諦める
  • 下Bを合わせられる危険があるので同じタイミングで飛び道具を撒かない
  • 火力が低くお仕置きが安いので適度にパナしても良い

1)立ち回りで意識すること
立ち回りで警戒するのはとにかくDA。地上のステップ戦から飛び出してくるDAに当たらないことが最も大事。差し返しのDAに対応できる技の振り方・飛び方を意識しましょう。

投げも浮かされたり外に出されたり展開を作られて厄介ですが、コンボになるのは序盤だけで、掴みの性能自体が良い訳でもないので、DAと一緒に対応できるのが理想ですが最悪切ってもいいです。

あと必要になるのがガーキャンへの意識。空Nをはじめ、ガーキャンからの反撃手段が多いので下手な触り方をすると起点にされてしまいます。地上の移動速度が速く、ダッシュガードで懐に潜り込まれることも多いので空中攻撃を置きで振る場合や着地の際には注意しましょう。

撃墜の項でも後述しますが、立ち回りにおける注意点として外に出る機会を減らすことも大切。出来るだけステージ中央付近で試合を進め、少しでも復帰阻止展開を少なくすることを意識しましょう。

2)撃墜拒否について
絶対に通したくないのは即死コンボ・復帰阻止による早期撃墜。これらはそれぞれ項目を挙げて説明します。
上記2つを拒否することが出来れば、低い火力でしっかり%を溜めて撃墜を狙う必要があるため撃墜力を格段に削ぐことが出来ます。
残されたメタナイトの撃墜技は主に横スマ・空後・上B・下Bの4つ。

①横スマは発生が遅い代わりに威力がかなり高く後隙も無いと言って過言ではないほど無い技。100%前から悠々と撃墜出来る威力があり、置きで使われることがほとんどのため突っ込み過ぎないように注意。

②空後はシンプル強力なタイプの技でガーキャンからも飛んできます。後隙がない訳ではないので先端を掠めるように置いたり、引きながら振るのがメイン。ステージ中央から撃墜するには威力不足なので注意すべきは崖端に追い詰められた時。安易な内回避に合わされないように。

③上Bはガードから狙ってくる撃墜択。発生が早く表裏対応が可能な上に見た目以上に拾える範囲が広いため、撃墜%まで溜まってしまったら拒否が非常に難しい。外した時の後隙が膨大なので気軽に振れないのが唯一の救い。簡単に拾える仕掛け方だけ気をつけましょう。

④下Bはテレポートから移行する追加攻撃。これも100%程度あれば撃墜が狙えるほど威力が高いので食らいたくない技。狙われるのは主に飛び道具を撒いている時。同じタイミングで撃ちがちな飛び道具は下Bの格好の獲物なので対メタナイトにおいては特に注意しましょう。後隙が膨大で多用出来る技ではないのでポイントを絞って警戒しましょう。パナしは知らん。

150%を過ぎると空N、上投げでも撃墜するようになってくるのでそこが寿命のライン。

3)復帰する時の注意点
復帰阻止の鬼です。復帰阻止出来るかどうかはメタナイトの死活問題なので相手も死に物狂いで狙ってきます。
阻止を掻い潜る上で頭に入れておきたいのは、多段ジャンプで滞空時間を伸ばしているものの、空中機動力自体は低いので素早く追いかけることは出来ないということ。なので復帰阻止のほとんどはルート上に技を置くというもの。下から復帰では崖回りでルートが限定されてしまいがちなので極力上から復帰することを心掛けましょう。メタナイトは空中ジャンプの上昇量が低く上に追うことも苦手なので、上を取れてしまえば阻止を躱しやすくなります。崖から反対側のバーストラインまで吹っ飛ばすほどの撃墜力はないので頭さえ乗り越えられるのであれば隙丸出しでステージ中央を目指す大胆な復帰も生存率を高める上で有効です。

基本的には崖付近に技を置かれることが多いので、その周囲に気を張っていればいい訳ですが、突然のNB(マッハトルネイド)には要注意。警戒していなければまず避けられません。

4)復帰阻止で意識すること
残念ながらほとんど出来ません。復帰技のバリエーションが多い上にどれも優秀なので、ルートを読みきれないし、読めても狩れないことがほとんどです。
無理に外に出ても復帰阻止の攻守が入れ替わる最悪な展開になる可能性が高いので推奨しません、
崖掴まりに技を合わせるのは有りですが、上Bの攻撃判定が飛び出したり、下Bで斬ってきたり、こちらがダメージを受ける展開が多いので油断ならない。下Bのテレポートで崖をスキップしてくることも多いので下手に技を振っていると裏に回られて逆に追い詰めらる展開になったりもするので、あまり前がかりにならないことが大事。

5)キャラ固有の注意点
①即死コンボについて
メタナイトの強みのひとつ。こうすれば抜けられるという模範的な回答はなく、状況に応じて要求されるズラし・変更方向は異なるため対策が難しい。ただ相手側も適切に変更を追いかけるのは容易ではないはずなので、一辺倒に毎回外に入れ続けるということだけは避けたいところ。空上が繋がってからどうするかより始動技を食らわない方法を考える方が分かりやすいです。
即死コンボ(空上ループ)の始動技はDAです。それも20%前後の%限です(デカキャラ除く)。なのでそれぐらいの%時にDAに対する警戒心を高めておくと、コンボを防ぎつつ逆に甘いDAを狩りやすくなります。実は掴みからは完走しない(デカキャラ除く)のでジャンプを控えてガードを多めにすると良いでしょう。
また、DAに対する外ベク変も有効。差し合いで不意に当たってしまったDAを適切に変更することは難しいですが、後隙狩りなどDAが予期出来るものに関してはしっかりと外ベク変を仕込みたい。

②崖上がりについて
メタナイトの崖攻めは崖上の空N置きが強力。その場・ジャンプ上がりに当たり、外に出されて不利展開を継続される、%が溜まっている時はそのまま撃墜される恐れもあるので非常に厄介。
当然メタナイト側の表択となる訳ですが、裏択としてよく狙ってくるのが回避上がり読みの横スマ。この上なく楽に早期撃墜が期待できる手なので人によってはしつこいぐらいに狙ってきます。余裕がない状況で崖を掴んだ時ほど狙ってくるので注意しましょう。


ちなみにその場上がりに横スマを合わせに来ることもありますが、横スマの持続は1Fなので早々当たりません。

③下B(ディメンジョンマント)について
メタナイトの強力な拒否択である下B。着地・復帰等の嫌な展開からもテレポート移動で逃げてしまいます。さらに追加攻撃を出さない場合は着地隙がほとんど発生しないため逃げ先を追いかけてもほぼ間に合いません。
無理にリスクをつけようとしてもこちらが隙を晒すことの方が多いため、基本は逃げ先に詰めて様子見するに留めましょう。下B後は下スマ等を入れ込む人も多く、追加斬りをガード出来れば膨大な後隙を叩けるので無理をしない方が期待値が高いです。


<実践動画>

【VIPキャラ対策】対メタナイトで考えること feat.ソラ・ウルフ

 

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