対スティーブ攻略ポイント/VIPキャラ対策

＜対策ワンポイント＞

採掘はすぐには止められないと心得る
迂闊に飛び込むと危険なので立ち位置で採掘を妨害
壁を飛び越えて上から殴りに行かない
壁は後隙の短い技で壊す
壁を壊す時は壁越しの横スマに警戒
横B・空下は被弾しないことが最優先
素材を消費させただけでリターンと考える
相手の着地際には必ず空後が置いてあると考える
復帰は時間を与えると危険なのでとにかく早く帰る

１）立ち回りで意識すること
スティーブは素材が揃っていないと立ち回りが制限されてしまうので素材を消費させるもしくは採掘させないことが大事。ただし技が異様に強力なスティーブに自分から突っ込んで行くのは自殺行為。採掘を止めたいことは確かですが最優先すべきは相手から攻撃をもらわないこと。採掘モーションは一度始めてしまうとガードが出るまで意外と時間がかかるので距離が十分に確保できていない状態であれば相手としてもそう易々と採掘することが出来ません。なので攻撃を当てることではなく間合い管理で採掘を妨害することを意識すると隙を晒しにくくなるのでオススメです。回転率の高い飛び道具を持っているとなお良し。たまらず相手から攻めてくるようになればこちらのものです。

２）撃墜拒否について
主な撃墜技は横スマ・上スマ・空後・横B。横スマは言わずもがなダイヤ状態がヤバイ威力ですが、それ以外でも普通に撃墜技として機能します。置いてくることがほとんどなので不利展開での手癖内回避には注意しましょう。上スマはガーキャンか対空で狙ってくるのでスティーブの頭上を通過する時は意識しましょう。空後はあらゆる場面で飛んでくるので厄介ですが、使用頻度としては引きジャンプで使うことが多いので相手が引いたと思ったら常に空後が飛んでくると思って警戒してください。後は横Bのトロッコ。加速レーン付きが特に恐ろしいですが必要となる素材が多いので連発は出来ません。一発でも多く躱してチャンスに繋げましょう。

３）復帰する時の注意点
復帰阻止に外に飛び出してくることはほぼありません。何なら採掘をするために放棄する場合すらあります。基本的には相手に時間を与えないためにも素早く帰ることを考えましょう。崖上で自由にさせると下B設置されたりブロックで訳も分からないシステム築かれたり良いことありません。崖外に判定の出る下強や下スマを狙ってくる場合もあるので相手の動きはしっかりと確認。崖をスキップして上から帰る術があるならそれが安全。

４）復帰阻止で意識すること
復帰は強くないので出来れば狩りたいところですが、上Bの軌道が読みづらく意外に狩るのが難しい。復帰阻止に自信のあるキャラ以外は無理に行かずに崖に技を置く、それがダメだったら崖上がりの展開でリターンを得ることに注力しましょう。スティーブは崖上がりおよび崖端に追い詰めた展開に弱いので大切にしていきたい。

５）キャラ固有の注意点
①壁について
ニュートラル状態において壁を築いて進行を妨害してくるタイプがいますが、壁を作られたら時間がかかってもいいのでちゃんと壊して地上から攻め込みましょう。飛び越えて上から攻めるのは危険なので絶対にしないでください。下１段さえ壊してしまえば普通に通り抜けることが出来ます。壁を築いて採掘すると見せかけて壁破壊の後隙を突こうとしてくる場合もあるので壁を壊す時は極力後隙の小さい技で。相手の立ち位置とも相談しましょう。

②上強コンボについて
序盤で上強に引っ掛かると0%から平気で50~60%稼がれます。そのため相手も執拗に上強を擦ってくるので引っ掛からないように気を付けましょう。気を付けてても食らう時は食らいますが意識してるのとしていないのでは違ってきます。ガードを固められた時は無理に反撃を取ろうとせず一旦距離をあけること。

③トロッコについて
絶対に警戒が必要なスティーブの強力な技のひとつ。突然のパナしトロッコは避けようがありませんが、トロッコを使われやすい場面はあるので意識できる範囲で拒否していきましょう。体感ですがトロッコが飛んで来やすいシチュエーションは自分が地上にいて相手が斜め上の位置を陣取った時。相手が自分より上にいる時は真上でない限りいつでもトロッコが飛んできてもおかしくないと思ってください。それだけで大分避け易さが変わりますので。そしてトロッコに無理にリスクをつけようとしなくていいです。トロッコは素材を食うので採掘されまくっていない限りそう連発は出来ません。躱しただけでアドバンテージだと思って被弾しないことを最優先にしましょう。あとトロッコはガードした後に相手が離脱すると掴み判定に切り替わってそのまま輸送されてしまうのでガードした時はすぐに回避しましょう。

④素材について
スティーブはあらゆる行動に素材消費を伴うので相手の素材を枯渇させることが出来ればかなり優勢。意識的に消費させたいのはやはり「鉄」。余裕があればトロッコや空下を誘って消費させるという手はありますが、そこまでしなくてもとにかく被弾しない立ち回りを意識するだけで相手に圧を与えることが出来るので防御面を大事にしていきましょう。