ルカリオVIP攻略/立ち回り解説


私的VIPランク
:つらい ★★★★☆

窮地で最強の力を発揮する逆転ファイター。厳しいのは窮地でなければ最弱もいいところな極端な性能差。上手く波導補正が乗ってる内に撃墜出来ないと全然倒せずに苦しい思いをすることになります。さらに撃墜技も当てやすいとは言い難く、技のフレームも優秀なものが揃っているとはとても言えません。ただし波導補正が掛かった時の破壊力は凄まじく、スマッシュが通れば50%程度から撃墜可能という恐ろしさ。低%帯のやり取りなどもはやどうでも良くなるレベルの差なのでやはり重要になるのは波導補正が乗ってる状態での撃墜拒否。とにかく撃墜されないことに全集中しましょう。
(Ver.12.0.0 のアプデで横Bがサイレント修正されました。)

<波導について>

  • 被ダメ65%を基準にそれより低い時はマイナス補正、高い時はプラス補正が掛かる。補正幅は0%で約0.66倍、190%で約1.67倍。
  • 補正により技のダメージ・吹っ飛ばし力が上昇。NB・横B・上Bについては攻撃範囲、移動距離も上昇する。
  • ストック差によっても波導補正が掛かる(ランク補正)。
  • 被ダメによるホカホカ補正も上乗せされる。
  • より詳しくは下記グラフ参照
    (スマブラSPECIAL検証wiki様より引用)。
引用元:https://w.atwiki.jp/smashsp_kensyou/



<技解説>

個人的な重要度を「★」で5段階評価
※記載ダメージはルカリオの被ダメ 65% 時のもの


【弱】★★
(発生 5F ダメージ 3 + 2.4 + 3.6)
ありふれた弱。弱の中では発生が遅い方ですがルカリオの地上技の中では最速なので暴れるならこれ。当ててもうま味が薄いので暴れるぐらいなら逃げた方がいい場面も多い。

【横強】★★
(発生 12F ダメージ 4.8 + 7.2)
2段攻撃で持続が長く威力もそこそこだが威力の割には発生が遅い。リーチ、後隙がそこまで優れているという訳でもないので積極的に使う技ではありません。

【上強】★★★
(発生 6F ダメージ 7.2(6))
発生の早さとほぼ180°カバー出来る攻撃範囲が魅力。低%ならお手玉もできます。ただ後隙は小さくないのでガードされてもお手玉しようと連打して外しても反撃を取られるので密着で困ったら振っとけという類の技ではありません。そもそも密着展開弱いのでこれで暴れるぐらいなら距離を取りましょう。

【下強】★★★
(発生 9F ダメージ 6)
ちょっとだけリーチの長い置き技。発生遅いし当ててもさほど美味しくもないお茶濁し的な技。意外と使いますが無くても困らない。

【横スマッシュ】★★★★
(発生 19F ダメージ 19.2(持続15.6))
最強の壊し技。被ダメが100%以上溜まっていたら体感60%ぐらいでバーストまで持っていける脅威の威力を誇ります。発生は遅めですが後隙は小さめで技範囲が優秀なので隙を見て当てると言うよりかは相手の移動先に置いておいて当てる使い方が基本。余裕のない状況に追い込んで回避先に置くなど。振り回すのは隙を晒す上に警戒されて通りにくくなるので非推奨。

【上スマッシュ】★★★
(発生15F ダメージ 4.8 + 16.8(14.4) )
発生遅い後隙大きい横の範囲狭いと使い難い要素盛りだくさんですが、貴重なガーキャンから撃墜出来る技。反撃を取れる技は限られますが威力は十分に高いので通せるとリターンは非常に大きい。上方向の範囲は広いので対空としても使えなくはありませんが、こちらもリスクが高いので覚悟が必要。

【下スマッシュ】★★★
(発生 16F ダメージ 16.8)
横スマより発生が早いので横スマでは間に合わなそうな確定場面で役に立ちます。発生Fで言えば些細なものですが間に合うかどうかが結構変わります(体感)。威力はめちゃくちゃ高い訳ではありませんがちゃんとバースト出来るので及第点。前後同時発生なので全体フレームが短めなのも良い。

【DA】 ★★★★
(発生 7F ダメージ 12(持続8.4))
伸びが良く持続もたっぷりある優秀なDA。出だし部分の威力が高く%が溜まっていれば撃墜も出来ます。近距離であればガードをめくってくれますが後隙は小さくないので差し込みというよりは差し返し用の技。相手の技の隙に刺していきましょう。

【空中N】★★★★★
(発生 10F ダメージ 9.6 + 7.2)
発生は遅いが前後への攻撃範囲と持続の長さ、そして何より着地隙の少なさが優秀。その性能を活かすためにも降りで使うのが望ましい。降り空Nで相手の背面に着地すれば反撃を取られることはほとんどありません(前面ですらあまり反撃されない)。また地上の相手に持続部分を当てると広い%帯でコンボが繋がり火力稼ぎにおいても重要な役割を果たします。

【空中前】 ★★★★
(発生 7F ダメージ 7.2)
単発のダメージとしては低いですが発生、攻撃範囲、回転率が優秀でコンボパーツとして活躍します。またルカリオの機動力と合わせて相手のジャンプを咎める性能が高いので、相手の空中攻撃を潰しつつこちらのコンボを始動する技として使うのが非常に強力。ただ前述の通り空前の威力は低いので、出来れば空上または空Nでコンボを締めることを考えるといいと思います。

【空中後】 ★★★★★
(発生 13F ダメージ 16.8(15.6))
メインバースト技。被ダメが高い時は文句無しの撃墜力を誇り、空後を通せるかどうかで試合が決まります。発生が遅いのがネックでコンボで繋げる等も出来ないので素当てを狙うしかありません。小ジャン最速で撃っても地上の相手には当たらないので降りもしくは対空で当てる必要があり少々骨が折れる。幸い波導部分は武器判定で先端をガードされてもほとんど反撃を取られないので上手に押し付けて当たることを願いましょう。急降下で地上の相手に当たる振り方は必修項目。

【空中上】 ★★★★★
(発生 10F ダメージ 13.2(持続7.2))
シンプルに頭上を攻撃する使いやすい空上。対空攻撃としてはもちろんコンボパーツとしても活躍します。被ダメが十分に溜まっていると貴重な出の早い撃墜技として機能するので空上の対空での当て感は非常に大事。本当普通に強いので解説することが無い。

【空中下】 ★★★
(発生 4F ダメージ 6+ 7.2)
横の慣性が完全に消滅してその場に留まって攻撃する独特な空下。下方向への攻撃範囲が広く二段攻撃なので下から復帰に対する阻止や崖狩りに使えます。発生の早さを活かしてガーキャン技として使う人もいますが難易度は高め。一瞬滞空するので着地狩りに対するタイミングずらしに使えそうですが、横の慣性が無くなるので逆に狩られやすくなります。やめましょう。

【NB:はどうだん】 ★★★★★
(発生 17F ダメージ 6.9~17.2)
いわゆるチャージショット。被ダメが低い内は貧弱極まりない性能ですが波導補正が乗ると脅威の威力と攻撃範囲に変貌する。ある程度補正が乗っている状態であれば崖掴まりにも当たるようになるので崖攻め性能が格段に上がります。NBだけで待ち勝てる程の性能はしていませんが、相手を動かす手段を持っていると言うだけで強いので立ち回りに織り交ぜていきましょう。チャージ部分を当てるコンボは前作に比べて重要度が低いので修得しなくても問題ありません。私は空ダが出来ないので当然やりません。

【横B:はっけい】 ★★★
(発生 9F ダメージ 12 + 15.6(波導部分14.4, 6.4))
ガード不可の掴み技。掴めなくても飛び道具が出る二段構え。非常に強力な分、後隙は大きいハイリスクハイリターン技。中距離から波導部分を当てる使い方も出来ますが、威力が高い訳でも無く補正が十分にかかっていないと攻撃範囲も狭いのであまりおすすめしません。狙いたいのはやはり追い込まれてガードを固めている相手の撃墜。ついついガードを張りたくなる余裕のない状況で通していきましょう。アプデによりステップ横Bで相手を掴みやすくなりました(サイレント修正)。その場回避を通せた時など後隙に詰め寄って撃墜できる手段として強力になりました。

【上B:しんそく】 ★★★
(発生 46F ダメージ 7.2(バウンド4.8))
距離が長く軌道の自由度がかなり利く復帰技。移動中は無防備だが終わり際に攻撃判定が発生する。上Bで崖に捕まると頭がかなり出やすいので出来れば崖を介さずステージ上に帰りたいところだが、着地隙がない訳ではないので着地地点を読まれると殴られます。いっそ相手にぶつかりに行ったり地面にぶつかってバウンドしたりするのも手。また軌道の自由度が利くとは言ったものの制御が激ムズ。ちょっとスティックの傾きを間違えただけで明後日の方向に飛んで行ってしまいます。これを完璧に制御出来るまでトレモ篭れなんて言われた日には出て来られなくなるので、最低限自分が制御出来る範囲を掴んでその範囲での調整に留めましょう。

【下B:かげぶんしん】 ★★★
(受付 5~24F ダメージ 15)
カウンター。実は 4~13F に全身無敵が発生するのでカウンターの弱点である掴みに対してちょっとだけ耐性がある。ただ全体フレームは長いので外した時に隙だらけなのは他のカウンター技と同じ。成功すると相手の位置に移動してから攻撃するため飛び道具に対して反応させられるのが何よりの強み。波導補正が乗っていれば撃墜技も可能なので狙う価値あり。ただし移動距離は短いのである程度近くにいる必要はあります。成功時に左右に入力することで攻撃方向を選択出来ますが、吹っ飛ばしのベクトルは上固定なのでゲッコウガのようにバーストラインに近い方向に飛ばす事は出来ません。

【掴み】 ★★★★
(発生 その場 7F, ダッシュ 10F, 振り向き 11F)
掴みの発生としては標準的ですがルカリオの技の中では発生が早い方なので必然的に使用頻度は高め。投げも中%まで投げコンが存在するので優秀。ただコンボが繋がるかどうかは相手の%だけでは無く自分の被ダメも影響するので微妙なラインだと判断したら無理に追わないことも重要。お互い高%であれば最終的に上投げで撃墜出来ると言うことを覚えておくと助かる時がありますが、基本は投げから撃墜は出来ないのでバースト狙いであれば横Bを通すこと。





<立ち回り方>

波導状態でのやり取りが全て

飛び道具と優秀な空中機動を活かして逃げに徹するか攻撃力を前面に押し出してやられる前にやる思考で攻めたてるのか。使い方はお好みで。いずれにしても自分が高%時のやり取りで全てが決まるので撃墜拒否の意識だけは忘れずに。危険を感じたら迷わず引く危機管理能力を磨くことが何より大事。低%時のやり取りで相手の動きのパターンを少しでも掴めると戦いやすくなりますが難易度は高い。

1)基本の立ち回りについて
波導弾で圧をかけて相手を動かし、飛び込んで来たところを差し返すのが本筋。ただガン待ちでやりきるには波導弾の性能が心もとないので自分から差し込む選択肢も必要。空Nなど反撃を取られないように振れる技も多いので攻め込む時はそれらを中心に組み立てる。技の発生が地味に遅いので密着状態は苦手。常に一定の距離を確保して立ち回りましょう。何より大事なのは撃墜されないこと。多少の小技は食らってもいいのでとにかく相手の撃墜技だけは食らわないように意識しましょう。

2)主軸となる技について
牽制のNB、差し込みの下り空N、差し返しのDA、崩しの掴みが主軸。空前・空上はコンボパーツとしての運用が主だが、対空で当てられるとダメージを稼げるポイントが増える。空後は隙を晒さないように引きながら振るのが強力。

3)最低限覚えるべきコンボ
【空N持続ーDA or 掴み】
立ち回りの軸となる下り空Nから火力を伸ばせる重要なコンボ。中%まで繋がるので出番も多め。掴みの方がそこからさらにダメージを稼ぐことが出来るので期待値は高いが、確定帯が広いのはDA。
【上投げ or 下投げー空上 or 空前】
お互い低%時限定の投げコン。基本はダメージの高い上投げ始動でOK。ただ下投げの方が確定帯が広いので繋がるか微妙な%であれば下投げを選択。連携先は空前が最も簡単だがダメージは低いので出来れば空上、空前を選んだとしてもそこから更に繋げることが望ましい。

4)復帰について
上Bに頼ることになりますが、操作難易度が高く事故りやすい、軌道に技を置かれると狩られる、崖から頭が出ると安定しない要素が多い。一直線に崖を目指すのは危険な場合が多いので直接ステージ上を目指したり相手に攻撃判定を押し付けたり選択肢を増やしましょう。上Bで移動を開始する前の溜め時間も狩られやすいポイントなので要注意。

5)バースト手段について
空後、空上、横スマ、NB。空後は隙を晒しにくく威力も高い撃墜の本命択。空上は空後より威力が劣るものの空中の相手の隙を突いて素早く撃墜する手段として重要。横スマは言わずもがな超パワーで早期撃墜を狙うための手段。NBは撃墜手段として活躍することはそれほど多くありませんが、崖展開やお互い高%状態時の撃墜のやり取りにおいては無類の強さを発揮してくれます。

6)復帰阻止について
狙うべきは空N・空後・空下。滞空時間が長く空中横移動も優秀なので復帰阻止性能は高い。ただ自分の復帰に少々不安があるので誰彼構わず積極的に行くべきではなく相手は選ぶこと。阻止に行く前にNBでルートを制限できるとなおよし。

7)ガーキャン行動について
前提条件としてガーキャン弱いです。基本的にはガードしたらやり過ごして距離を取ることを考えましょう。反撃手段としては掴みか空前。ただどちらも正面の限定的な範囲にしか対応できず発生も遅いので無理はしない。ジャンプで距離を取る場合はとりあえず空Nを出しておくと誤魔化しとして機能してくれます。最速のガーキャン反撃手段は空下ですが、密着状態でしか当たらず入力もちょっとだけ難しいので余裕があればでいいです。

8)キャラ相性について
立ち回りが強く飛び道具も持っているので特別無理な相手はいません。ただルカリオの性質上、生き残らなければ力を発揮できないので早期撃墜してくるようなパワーを持った相手に対しては撃墜拒否に一層の注意を払う必要があります。あとは復帰が弱点なので持続の長い技を空中におけるキャラなんかは結構面倒ですね。



<実践動画>

ルカリオVIP立ち回り解説(Ver.12.0.0)【全キャラVIPのススメ:スマブラSP】


VIP前後での対戦動画です。

1戦目(対ガノンドロフ)
とにかく早期撃墜されることが怖い。突然飛んでくる下B・横Bに警戒しつつ一定の距離を保って戦いましょう。向こうから攻め込むことは出来ないのでブンブン技を振ってきますが、距離を保てれば怖くないので落ち着いて波動弾で対応しましょう。

2戦目(対ミェンミェン)
ルカリオの落下速度が遅いのがネックですが降り空Nが強いのでまぁまぁ戦いやすくはあります。ただ復帰が非常に狩られやすいので波導補正を発揮する間もなく撃墜されるのだけが怖いところ。

3戦目(対ネス)
空中攻撃が判定負けし波導弾も吸収されるので意外とやりにくい相手。復帰も持続の長い空前で狩られやすいので気を付けることは多め。機動力では勝てるので相手の置き空中攻撃の後隙を突く意識で立ち回りましょう。

4戦目(対スネーク)
手榴弾で相打ちを取られやすいので攻め込む時の状況には注意。波導弾は手榴弾で止められるものの相手も無視できないので適度に撒いていきましょう。上強で早期撃墜されるのが最も怖いので密着展開は作らないように意識しましょう。

【執筆時ver. 12.0.0】

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